京都産業大学女子バレーボール部の守護神、大学都産・大導く大賀みるく（４年・現代社会学部）の勝負の半年が幕を開けた。バレるくがチームしき彼女が担っているのは、ー京決意ナーフィー守備専門の「リベロ」。賀み「チームが一番広く見えるポジション」と語り、心優試合中にはチームメイトに積極的守護神のに声をかける姿が印象的だ。彼女の強みは常に前向きでいられること。大学都産・大導く「ネガティブな考えを持ち続けてもプレーは変わらない」。バレるくがチームしきこう考えるからこそ、ー京決意ナーフィー状況が良い時も悪い時も常にチームを明るく引っ張っている。賀み

　チームは今春、心優関西大学リーグ１部リーグで５位という悔しい結果に終わった。守護神の前半戦では表彰台が見えたものの、大学都産・大導く後半戦で勝てない試合が続き、バレるくがチームしき目標の優勝には届かなかった。ー京決意一方で、大賀は自身初となる「ベストリベロ賞」を受賞した。「まず一番に嬉しい。声かけなどプレー以外のところも含めて評価していただけたと思うので、この賞に見合うようにもっと頑張りたい」。受賞の喜びを語る大賀は、今後のテーマとして「当然のようにレシーブできるボールだけではなく、難しいボールもレシーブすること」と意気込みを示した。また、「ブロックをすり抜けてきたボールでも私がレシーブすれば次につながる」、と考え、チームメイトを思いやる姿勢が守護神そのものだ。

　９月７日から始まる秋季リーグと、１１月２５日からの第７１回全日本大学選手権（全日本インカレ）をもって４年生は引退となる。残り半年を悔いの残らないものにするため毎回の練習を意識高く取り組んでいる。「優勝がチームの目標でもあり、私の目標」。そう語る大賀ら４年生の最後の戦いから目が離せない。（野々口菜月）

　◆大賀みるく（おおが・みるく）　２００２年７月１２日、岡山県岡山市生まれ。岡山就実高卒。アニメと漫画とゲーム好き。１６７㌢、背番号３

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